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J-GLOBAL ID:202002224753723156   整理番号:20A0573572

Ammonia合成のための高活性Ruサイト生成のための表面動力学 低結晶性酸素欠乏ナノフラクションの蓄積【JST・京大機械翻訳】

Surface Dynamics for Creating Highly Active Ru Sites for Ammonia Synthesis: Accumulation of a Low-Crystalline, Oxygen-Deficient Nanofraction
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 2726-2734  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エネルギーと地球温暖化に関連するグローバルな問題を緩和するために,温和な条件下で非常に活性な触媒を用いたアンモニア合成プロセスの開発が有用である。ここでは,700°Cで予備還元したRu/Ba/LaCeO_xの触媒重量当たりのアンモニア合成活性が報告された酸化物担持Ru触媒の中で最高であり,350°C,1.0MPaで52.3mmolh(-1)g_cat-1であることを示した。350°CでのRu/Ba/LaCeO_xのターンオーバ頻度は,ベンチマークとして使用される良く知られた活性触媒であるCs+/Ru/MgOの8倍以上であった。さらに,酸化物担持Ru触媒の典型的な欠点である水素被毒は効果的に抑制された。エネルギー分散X線分光分析と電子エネルギー損失分光分析による走査透過型電子顕微鏡観察は,Ba2+,Ce3+,およびLa3+を含む低結晶性,酸素欠損ナノ画分がRu粒子上に蓄積したことを明らかにした。このユニークな構造は,異常に高い温度で還元中に酸化還元活性原子を含むアルカリ土類化合物と熱安定希土類酸化物の表面動力学を利用することにより得られた。ナノ画分は,含まれたカチオンの強い塩基性,炭酸塩の除去,およびナノ画分とRu原子の間の界面からの電子吸引性O2-アニオンを除去する酸素欠陥サイトの形成のため,強い電子供与性を示した。したがって,電子は,ナノ画分との接触においてRuを介してN_2分子の反結合π軌道に効果的に供与され,アンモニア合成の律速段階であるN≡N三重結合開裂が促進された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  電気化学反応 

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