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J-GLOBAL ID:202002224788532752   整理番号:20A1106895

Lactobacillus plantarum WCFS1由来のMELAの炭水化物特異性の解明:位置選択的トランスガラクトシル化を示すα-ガラクトシダーゼ【JST・京大機械翻訳】

Unravelling the carbohydrate specificity of MelA from Lactobacillus plantarum WCFS1: An α-galactosidase displaying regioselective transgalactosylation
著者 (7件):
資料名:
巻: 153  ページ: 1070-1079  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この包括的研究は,プロバイオティック生物Lactobacillus plantarum WCFS1由来のグリコシドヒドロラーゼファミリー36に属する低温活性α-ガラクトシダーゼ,MelAの異種生産,精製,生化学的特性化及び炭水化物特異性を初めて示した。広範囲のp-ニトロフェニルグリコシド誘導体および異なる分子量の炭水化物に対するMelAα-ガラクトシダーゼの加水分解活性は,ガラクトースのアノマ炭素およびガラクトースまたはグルコース単位のC6-ヒドロキシル基を含むα(1→6)グリコシド結合に対して高い選択性および効率を示した。また,melAα-ガラクトシダーゼは,トランスガラクトシル化反応によるα-GOSの合成のためのドナーおよびアクセプタ基質の調節において,高い位置選択性,効率および多様性を示した。α-GOSの生産のためのMelAの触媒機構を解明し,ガラクトース単位のC6-ヒドロキシル基へのガラクトシル残基の移動に対するその大きな優先性を明らかにし,末端スクロース(ラフィノースファミリー少糖類,RFOS)または末端グルコース(メリビオース,マンノトリオースおよびベルバスコテトラオース)のいずれかを有するα-GOSの鎖を伸長した。これらの知見は,RFOSの加水分解におけるLactobacillus plantarum WCFS1からのMelAα-ガラクトシダーゼの使用の可能性と,食品及び栄養補助食品用途における魅力的な機能特性を持つα-GOSの効率的で汎用的な合成を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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