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J-GLOBAL ID:202002224810455319   整理番号:20A2197150

股関節全置換術に対する腰部神経叢ブロックと上鼠筋膜ブロックの比較:単一盲検無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Lumbar plexus block versus suprainguinal fascia iliaca block for total hip arthroplasty: A single-blinded, randomized trial
著者 (10件):
資料名:
巻: 66  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3377A  ISSN: 0952-8180  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全股関節置換術(THA)を受けた患者における超音波ガイド下腰椎神経叢ブロック(LPB)と超鼠径筋膜腸骨ブロック(SIFIB)を比較した。ランダム化等価試験。大学病院。原発性THAを受けている60人の患者。患者は,超音波ガイド下LPB(n=30)またはSIFIB(n=30)を受けるためにランダムに割り当てられた。局所麻酔薬(40mLのレボブピバカイン0.25%のエピネフリン5μg/mL)とブロックアジュバント(4mgの静脈内デキサメタゾン)は,すべての被験者で同一であった。術後,すべての患者は48時間の間,アセトアミノフェンとケトプロフェンと同様に患者管理静脈内鎮痛(モルヒネ)を受けた。盲検研究者は,最初のモルヒネ要求までの時間,疼痛スコア3,6,12,24および48時間,有害事象の発生率,退院の準備時間,および入院期間の長さの時間と同様に,24時間および48時間でモルヒネ消費を記録した。10点感覚運動複合スケールを用いて,3,6および24時間で感覚運動ブロック評価を実施した。群間差は,24時間(95%CI:-4.0mgから2.0mgまで)と48時間(95%CI,-5.0mgから2.0mg)または最初のモルヒネ要求までの時間での累積モルヒネ消費に関して見つからなかった。さらに,疼痛スコアは3時間後にすべての時間間隔で同様であった。3および6時間で複合感覚運動スコアに関して群間差はなかった。しかし,SIFIBは24時間でより高い複合スコアによって証明されたように,腰部神経叢ブロックより長く続いた。合併症に関して群間差は見られなかった。LPBと比較して,SIFIBは,退院(3[1-4]対2[1-3]日;P=0.042)および入院期間(3[2-5]対3[2-4]日;P=0.048)に対するより短い時間と関連していた。THAでは,ブレークスルーモルヒネ要求と疼痛コントロールに関して,LPBとSIFIBの間に差は見られなかった。しかし,SIFIBは,より長いブロックをもたらし,退院のための短い時間,および減少した病院滞在と関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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局所麻酔  ,  神経系疾患の治療一般 
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