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J-GLOBAL ID：202002224857817206   整理番号：20A2661843

周波数差増倍に基づく高分解能テラヘルツDoppler速度計測【JST・京大機械翻訳】

High-resolution terahertz Doppler velocimetry based on frequency difference multiplication

著者 (3件)： Sun Chang-Lin (Institute of Fluid Physics (China)) ,  Zhai Zhao-Hui (Institute of Fluid Physics (China)) ,  Zhu Li-Guo (Institute of Fluid Physics (China))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11559  ページ： 115590X-7  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テラヘルツ波の周波数範囲は,マイクロ波と光波の両方の部分特性を持っている。また,これは,テラヘルツ波が,他の非接触速度測定技術と比較して,速度測定の分野で適用したとき,強い浸透性と,検出した物体に及ぼす小さな影響の利点を有する。著者らは,非侵襲,高精度,自由空間テラヘルツ波ドップラー速度測定(TDV)を設計,構築し,ドップラー周波数差を増幅し,TDVがデトネーション過程の診断と高加速の他の瞬間プロセスに適用したとき,テラヘルツの長波長による不完全テラヘルツ波干渉フリンジと低速分解能のような問題を解決した。著者らの光学系とテラヘルツ干渉速度測定法によって導入した速度測定モデルと組み合わせ,著者らは,フライヤープレートの飛翔過程を測定するために高分解能TDVを使用した。次に,1.2km/sまでの速度における飛翔板速度と変位の抽出を完了し,測定結果の高速度分解能を証明した。周波数差乗算と組み合わせたテラヘルツドップラー流速測定法は,デトネーションと衝撃波物理学の研究,大型装置の内部振動検出,および他の多くの分野のための非破壊,非接触,高分解能測定法を提供する。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  衝撃波 ,  デトネーション ,  マイクロ波 ,  光学系 ,  乗算 ,  飛翔 ,  浸透率 ,  低速度 ,  速度測定 ,  *高分解能 ,  *テラヘルツ波
準シソーラス用語： 非侵襲 ,  高精度 ,  非接触 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  光通信方式・機器  (ND10000B) ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 周波数差 ,  高分解能 ,  テラヘルツ ,  Doppler速度 ,  計測