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J-GLOBAL ID:202002224880042311   整理番号:20A2009211

近位脛骨骨切り術中の内側半月板後方根修復の転帰:根修復は有益か?【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of Medial Meniscal Posterior Root Repair During Proximal Tibial Osteotomy: Is Root Repair Beneficial?
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2466-2475  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3188A  ISSN: 0749-8063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近位脛骨骨切り術(PTO)単独対PTOの臨床および放射線学的結果および関節鏡所見を,内側半月板後部根修復(MMPRR)と組み合わせたPTOと比較した。方法:2010年10月~2016年9月の間に,PTOと2回目の関節鏡検査を受けた患者を,術後24か月で最小にレビューした。患者をI群(PTO群),P群(PTO),P群(プルアウト法を用いたMMPRRのPTO),およびF群(側対側修復法を用いたPTOおよびMMPRR)に分けた。主観的膝スコアを評価した。放射線学的評価はKellgren-Lawrence等級に基づいた。内側半月板後部根断裂(良好/ゆる/瘢痕組織/f)および軟骨再生(優秀/良好/不良)の治癒を関節鏡検査により評価した。群I(n=22),P(n=25)およびF(n=24)の平均臨床追跡調査期間は,それぞれ28.5±5.7,27.9±6.2および26.3±5.3か月であった。最終的追跡調査では,Lysholmスコア,国際Knee Documentation Commission Score,およびTegner活動尺度は,すべての群で有意に改善した(P<0.001),主観的スコアは群間で異ならなかった。Kellgren-Lawrenceグレードの進行は,3群間で有意差を示さなかった(P=0.461)。内側半月板後部根断裂の良好な治癒は,それぞれPとF群で患者の24%と12.5%で,I群で0であった。群IとP(P<0.001)と群IとFの間に有意差があった(P<0.001)。内側大腿顆と内側脛骨プラトーにおける優れた軟骨再生は,群Iで13.6%と9.1%,群Pで24%と12%,群Fで16.7%と8.3%であり,有意差はなかった。PTO中の同時MMPRRは,2回目の関節鏡検査中の関節鏡の外観(MMRPTの治癒と軟骨再生)を改善するようである。しかし,同時MMPRRは短期追跡調査で臨床的および放射線学的転帰を有意に改善しない。レベルIII,遡及的比較研究。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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