炉試験におけるエネルギーバランスの不一致  バグか特徴か【JST・京大機械翻訳】

Wegrzynski Wojciech; Turkowski Piotr; Roszkowski Pawel

文献

J-GLOBAL ID：202002224910377509 整理番号：20A0673812

炉試験におけるエネルギーバランスの不一致バグか特徴か【JST・京大機械翻訳】

The discrepancies in energy balance in furnace testing, a bug or a feature?

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巻： 44 号： 3 ページ： 311-322 発行年： 2020年
JST資料番号： A0928A ISSN： 0308-0501 CODEN： FMATDV 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本論文は,標準火災試験(EN1363-1)の大規模試料における熱放出速度測定において見出された差異を説明することを目的とした。2015~2018年のITB消防研究所の炉SPARKにおいて実施された,全部で379の垂直集合体の試験を研究した。集合体を2つのグループ-壁集合体と火災評価ドアに細分化した。これらの集合体についても,ベンチマーク試験と考えられる通気オートクレーブコンクリートブロックで造られた壁の試験結果と比較した。高度に絶縁されたサンドイッチパネルで構築された壁は,石膏プラスタボードまたはアルミニウムと火災評価ガラスから作られたそれらの対応物よりも,標準的な熱暴露条件(20%~30%)を維持するために,より少ない熱を必要とすることが観察された。室内では,可燃性試料はベンチマーク事例(40%~70%)よりも有意に少ない熱を必要とし,炉内の試料の燃焼は熱放出の付加的で重要な供給源であり,火災時の性能の定性的評価を歪めることを示した。火災試験における更なる開発の方向に関するいくつかのアイデアによって,結果のより深い議論を提供した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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火災

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