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J-GLOBAL ID:202002224916229471   整理番号:20A2528632

血清鉄およびフェリチンと高尿酸血症および血清尿酸との関連【JST・京大機械翻訳】

Associations of serum iron and ferritin with hyperuricemia and serum uric acid
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号: 12  ページ: 3777-3785  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4168A  ISSN: 0770-3198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】高尿酸血症(HU)と血清尿酸(SUA)レベルの有病率に関して,血清鉄とフェリチンレベルを評価する。【方法】:血清鉄とフェリチン濃度を,それぞれ,Feren法と化学ルミネセンス法によって検出した。SUAレベルを,ウリカーゼ-PAP方法によって検出した。HUは,男性ではSUA≧416μmol/L,女性では≧357μmol/Lと定義された。多変数調整ロジスティック回帰を構築し,血清鉄/フェリチンレベルとHUの有病率の間の関連を調べた。血清鉄/フェリチンレベルとSUAレベル間の相関を調べるために,ピアソン相関分析と多変量線形回帰を行った。結果:合計2824人の被験者(平均年齢52.2±7.2)が含まれた。HUの全罹患率は17.3%であった。最低四分位数と比較して,HUの多変量調整オッズ比(OR)とその95%信頼区間(CI)は,血清鉄の第2,第3,第4四分位において,それぞれ1.33(95%CI 0.97~1.82),1.17(95%CI 0.85~1.60),および1.56(95%CI 1.14~2.13)であり,第2,第3,および第4四分位における第2,2.13(95%CI 1.47~3.07),第3の2.13(95%CI 1.47~3.07)および第4四分位の2.25(95%CI 1.54~3.29)で,血清フェリチンの第4四分位(95%CI 1.54~3.29)であった(傾向<0.001)。ピアソン相関係数は,血清鉄(r=0.2,P<0.001)とフェリチン(r=0.3,P<0.001)レベルとSUAの間に弱い正の相関を示した。そのような正の相関は,多重線形回帰(血清鉄:標準化β=0.059,P<0.001;血清フェリチン:標準化β=0.061,P=0.001)によってさらに確認された。結論:血清鉄とフェリチンは,HUの有病率と正相関を示し,SUAレベルと弱い正の相関を示した。Copyright International League of Associations for Rheumatology (ILAR) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学 
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