熱伝達流体のためのイオン液体による金属ナノ粒子-バイオチャーの応用【JST・京大機械翻訳】

Huang Hsin-Liang; Huang Zi-Hao; Chu Yi-Cheng; Lin Hong-Ping; Chang Yun-Jung

文献

J-GLOBAL ID：202002224932624987 整理番号：20A1200275

熱伝達流体のためのイオン液体による金属ナノ粒子-バイオチャーの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of metallic nanoparticle-biochars with ionic liquids for thermal transfer fluids

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資料名：
巻： 250 ページ： Null 発行年： 2020年
JST資料番号： E0843A ISSN： 0045-6535 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

イオン液体(IL(塩化1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム([C_4mim][Cl]))と1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート([C_4mim][BF_4]))を,太陽熱集熱器のための熱伝達流体として用いた。ILsの添加物は,太陽照射と熱伝導率の吸着を改善するために,銅と銀ナノ粒子(Cu-Ag/バイオチャー)を含むバイオチャーであった。含浸と還元プロセスの後に,Cu,CuO,Cu(OH)_2,Ag,およびAg_2Oのようなナノ粒子を,X線粉末回折(XRD)分光法によってバイオチャー中に見つけた。ILへの2%Cu-Ag/バイオチャー添加により,10%Cu-1%Ag/バイオチャーを含む[C_4mim][Cl]と[C_4mim][BF_4]の熱伝導率は,バイオ炭と金属ナノ粒子の高い黒鉛化のために,ベースILsと比較して9.2と6.6倍増加した。ILs中のイミダゾール環およびメチル基の1H NMR(核磁気共鳴)特性は,ILおよびCu-Ag/バイオチャー中のカチオン間の弱いまたは強い水素結合の形成により高度に妨害された。IL中のアニオンの高い水素結合受容性も熱特性に影響した。金属/バイオチャー[C_4mim][Cl]の熱特性は,[Cl]-の高い水素結合受容のために,金属/バイオチャー[C_4mim][BF_4]のそれらより良かった。IL中のCu-Ag/バイオチャーとカチオンとアニオンの間の強い水素結合は熱伝達流体の熱的性質をもたらす。模擬太陽光の下で,10%のCu-1%Ag/バイオチャーを含む[C_4mim][Cl]と[C_4mim][BF_4]の温度は,それぞれ,24分以内に304から345と340Kに上昇した。新しい熱伝達流体を,照射の高い吸着,高い熱伝導率,および熱の迅速な移動のために開発した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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重金属とその化合物一般 , その他の汚染原因物質 , 吸着剤

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