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J-GLOBAL ID:202002224933729989   整理番号:20A0885956

非常に高品質の牧草サイレージを提供する泌乳牛に対する補給戦略: 藁の有無により提供される澱粉ベースまたは繊維ベースの濃縮物【JST・京大機械翻訳】

Supplementation strategies for lactating dairy cows offered very high quality grass silages: Starch-based or fibre-based concentrates offered with or without straw
著者 (4件):
資料名:
巻: 234  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2107A  ISSN: 1871-1413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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24頭の泌乳中期経産ホルスタイン-フリアン乳牛を用いた3期間の変化設計研究により,高品質牧草サイレージ(乾物(DM),418g/kg;粗蛋白質(CP),170g/kg DM;代謝エネルギー(ME),12.1MJ/kg DM)の補給戦略を調べた。2×2要因配置における4つの処理は,濃縮物タイプ(高澱粉または高繊維)と藁包有物(Strawまたは無藁)を比較した。濃縮物は,それぞれ373および258g/kg DMの澱粉および中性デタージェント繊維含有量(高澱粉)および237および339g/kg DM(高繊維)を有した。無藁処理において,サイレージと濃縮物は,57:43のDM比率における全体の混合比率として提供した。Straw処理では,全DMの4%にチョップ藁を添加し,飼料のサイレージ成分の一部を置換した。本研究では,栄養利用効率に及ぼす飼料の影響を4頭/処理を用いて調べた。どのウシの性能あるいは消化性パラメータに対しても,濃厚飼料タイプと藁含有量の間に相互作用はなかった。サイレージ乾物摂取量(DMI)と総DMIは,高繊維濃縮物(それぞれP=0.001とP=0.006)と藁含有量(それぞれP<0.001とP=0.014)で減少した。濃厚飼料タイプも藁介在物も乳量あるいは乳脂肪含量に有意な影響を及ぼさなかった。高澱粉濃縮物は乳蛋白質含有量を増加させたが(P<0.001),藁含有量は乳蛋白質含有量を減少させた(P=0.036)。処置は,牛体重,条件スコア,糞便スコア,消化係数または窒素とエネルギー利用効率に影響を及ぼさなかった。結論として,注意深く処方された「高澱粉」濃縮物による高品質牧草サイレージの添加は,DMIと乳蛋白質含量を改善し,乳牛の性能に悪影響を与えなかった。飼料中の藁含有量はDMI,乳生産または栄養素利用効率に有益な影響を及ぼさなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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牛 

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