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J-GLOBAL ID：202002224952563274   整理番号：20A1719978

「油漏れ」による輸送障害を「0」にするために-(株)交通建設の取組み-

著者 (1件)： 市川恵一 (交通建設)
資料名： 新線路
巻： 74  号： 8  ページ： 35-38  発行年： 2020年08月15日 
JST資料番号： S0365B  ISSN： 0488-6607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・工事用重機械は,「保守用車当マニュアル」等で定めた各種検査・点検を実施するが,故障発生の完全な防止は難しく,特に油漏れの場合自力で基地へ戻ることが困難。
・油漏れが発生した場合,「基地へ帰る」,「線路外へ出す」を会社の最優先としたところ,現場の社員が過去の経験を生かして,様々な処置用のグッズを開発。
・交通建設(以下,当社)では,油漏れの事故を発生させた際,適切に対応して,JR東日本への迷惑を回避。
・油圧ホースが損傷した場合,油圧ホースの損傷箇所を物理的に挟んで,油漏れを止めてしまうツールを考案。
・油漏れの処置が終わった時,線路内に漏れた油を処理するために,中和剤を散布するために,消火器型の散布装置を考案。

シソーラス用語： *油漏れ ,  私企業 ,  試薬 ,  *処理 ,  *油 ,  ホース ,  油圧
準シソーラス用語： 交通建設 ,  中和剤 ,  油圧ホース ,  *輸送障害 ,  漏油処理

分類 (2件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X) ,  合成洗剤  (YG02030L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 油漏れ ,  輸送 ,  障害 ,  株