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J-GLOBAL ID：202002224960714345   整理番号：20A1977664

肩鎖関節および関節円板に関する解剖学的特徴【JST・京大機械翻訳】

Anatomical characteristics of acromioclavicular joint and joint discs

著者 (6件)： Wang Zhizhou (上海市普陀区人民医院,上海市,200060) ,  Zhang Hailong (上海市普陀区人民医院,上海市,200060) ,  Chen Jian (上海市普陀区人民医院,上海市,200060) ,  Ye Zheng (上海市普陀区人民医院,上海市,200060) ,  Yang Yuanqing (上海市普陀区人民医院,上海市,200060) ,  Ying Zhengran (上海市普陀区人民医院,上海市,200060)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 24  号： 33  ページ： 5358-5365  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:現在臨床では、肩鎖関節脱臼、肩峰下衝撃症候群など肩鎖関節の解剖形態とは大きな関係があると考えられているが、国内外の文献では肩鎖関節の形態学的データ支持がまれであり、特に肩鎖関節円板の解剖学的研究がまだ少ない。同時に肩鎖関節は微動関節に属し、肩関節の連合運動に参与し、現在臨床で肩鎖関節脱臼の手術方式は非常に多く、比較的に流行する手術方式の多くは剛直固定であり、その微動特徴及び鎖骨と肩甲骨の運動特徴を保留しない。その中、関節盤の取捨ては現在国内外で大サンプル多中心対照研究がない。目的:肩鎖関節と関節円板に関する解剖学的研究を行い、肩部疾患の診断と治療をよりよく指導する。方法:58個の肩鎖関節死体標本(同済大学解剖教学室提供)に対して形態学と組織構造研究を行い、合計58個の肩峰、58個の鎖骨と36個の関節盤(完全型と不完全型を含む)を得た。BIGLIANI肩峰形態分類、DEPALMA鎖骨形態分類、EMURA肩鎖関節盤分類を用いて、各肩峰と鎖骨組合下関節盤に出現する頻度並列ヘマトキシリン-エオジン染色(上海市普段人民病院提供)を獲得した。結果と結論:158個の肩鎖関節死体のうち、肩鎖関節円板type1型が15例、占める割合が最も高く、25.9%;type3a型が4例であり、占める割合が最も少なく、6.9%であった。2I型肩峰が32個、占める割合が最も高く、55.2%、III型肩峰が3個で、占める割合が最も低く、5.2%であった。3I型鎖骨は27個で、占める割合は最も高く、46.6%、III型鎖骨は9個で、占める割合は最低で、15.5%であった。(4)I型とII型肩峰とI型鎖骨組合が占める割合は比較的に大きく、それぞれ24.1%と22.4%で、III型肩峰によるI型鎖骨の占める割合は最小で、0%であった。5.I型肩峰とI型鎖骨組合下でtype1型とtype2b型関節盤が占める割合は最大で、それぞれ35.7%と28.6%であった;II型肩峰とI型鎖骨組合下でtype2a型とtype1型関節盤が占める割合は最大で、それぞれ38.5%と23.1%であった。6ヘマトキシリン-エオシン染色は組織切片で発見され、関節盤中の細胞外基質ははっきりと識別でき、細胞形態が豊かで、豊富な細胞質を含み、軟骨細胞、即ち線維軟骨を形成する主要成分である。そのほか、関節包の先端と底部端の両側から一部の骨膜繊維層が関節盤の内側に移行し、共同で関節盤構造、すなわち関節盤が近骨面の軟骨細胞と骨面から離れた繊維層からなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円板 ,  衝撃 ,  組織構造 ,  鎖骨 ,  肩甲骨 ,  *解剖学 ,  肩関節 ,  *解剖 ,  細胞外マトリックス ,  *関節円板 ,  HE染色 ,  軟骨細胞 ,  関節包
準シソーラス用語： 細胞形態 ,  組織切片 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 肩鎖関節 ,  関節円板 ,  解剖学