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J-GLOBAL ID：202002224977754244   整理番号：20A0966881

非線形内部波に対する小さなサメの応答【JST・京大機械翻訳】

Response of small sharks to nonlinear internal waves

著者 (5件)： Pineda Jesus (Biology Department, Woods Hole Oceanographic Institution, Woods Hole, Massachusetts) ,  Rouse Sally (Scottish Association for Marine Science, Oban, Argyll, UK) ,  Starczak Victoria (Biology Department, Woods Hole Oceanographic Institution, Woods Hole, Massachusetts) ,  Helfrich Karl (Physical Oceanography Department, Woods Hole Oceanographic Institution, Woods Hole, Massachusetts) ,  Wiley David (National Oceanic and Atmospheric Administration/Office of National Marine Sanctuaries, Stellwagen Bank National Marine Sanctuary, Scituate, Massachusetts)
資料名： Limnology and Oceanography  (Limnology and Oceanography)
巻： 65  号： 4  ページ： 707-716  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0551A  ISSN： 0024-3590  CODEN： LIOCAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プランクトンとネットは大振幅,非線形内部波(NLIW)に対して受動的または能動的に応答する可能性があり,周期と波長は数分と数百メートルのオーダーであり,NLIWは分布の直接的または間接的変化を引き起こす。NLIWは沿岸海洋において普遍的であるが,NLIW予測不可能性,短い時間的および空間的スケール,および生物学的応答の解決における困難さのために,生物応答および分布に及ぼすNLIWの影響を理解することは困難である。Massachusetts湾における電流,温度,およびサメ音響トレースの測定を用いて,個体の短期的応答ならびに小シャークの凝集の分布に及ぼす平均効果を評価した。2つのNLIWイベントにおいて,527と3240のサメトレースを検出した。個体は温度躍層の沈降と上昇に関連する電流に応答して上下に移動した。しかし,平均分布はイベントの1つの間に深くなり,生物が温度躍層振動と協調して移動しないことを示唆したが,代わりに鋭いものは活発に応答したかもしれない。NLIWイベントの1つの間の垂直電流と浅い深さ変化の測定は,下降流(温度躍層の沈降)によって,鋭いものが受動的に反応する傾向があることを示した。しかしながら,最も速い上向き電流に応答して,鋭いものは減速するように見え,波動の上昇位相における能動的応答を支持した。NLIWと他の高周波プロセスは,遠洋生物の分布に大きな影響を及ぼすことができるが,それらの生態学的結果はほとんど説明されていない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 沈降 ,  電流 ,  *内部波 ,  波動 ,  音響 ,  動的応答 ,  波長 ,  HF【周波数】 ,  沿岸帯 ,  プランクトン ,  温度躍層 ,  位相 ,  生態学
準シソーラス用語： 下降流 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 波浪,潮流  (DC06040R) ,  流体波,流体振動  (BC02050Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形 ,  内部波 ,  サメ ,  応答