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J-GLOBAL ID:202002224978961545   整理番号:20A1145035

微小リボ核酸-138とLIN52の結腸直腸癌における発現とその意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of microRNA-138 and LIN52 in colorectal cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 289-292  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌(CRC)における微小リボ核酸-138(miR-138)およびLIN52の発現を調査し,臨床病理学的パラメータおよび予後とのその関係を調査する。【方法】結腸直腸癌の62症例と隣接組織でのmiR-138遺伝子の発現をリアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)で検出し,結腸直腸癌組織と隣接組織におけるLIN52蛋白質発現を免疫組織化学的染色で検出した。結果:結腸直腸癌組織において、miR-138の相対発現レベルは0.57±0.18であり、隣接組織の1.06±0.23より明らかに低かった。LIN52蛋白質の陽性発現率は54.84%で,隣接組織の9.68%より有意に高かった(P<0.01)。結腸直腸癌組織におけるmiR-138の発現レベルは,腫瘍直径,TNM分類および組織分化度と相関し(P<0.05),結腸直腸癌組織におけるLIN52の発現レベルは,腫瘍直径,TNM分類およびリンパ節転移と相関していた(すべてP<0.05)。miR-138低発現患者の5年総生存率は40.00%で、高発現患者の5年総生存率71.86%(P<0.05)より明らかに低かった。LIN52陰性発現患者の5年総生存率は73.53%であり、陽性発現患者の5年総生存率より36.71%(P<0.05)高かった。TNM分類、miR-138とLIN52は結腸直腸癌患者の予後に影響する独立危険因子である。【結語】結腸直腸癌組織におけるmiR-138発現は下方制御され,LIN52発現は上方制御され,miR-138とLIN52は結腸直腸癌の予後不良のバイオマーカーとなる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 
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