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J-GLOBAL ID：202002224990025444   整理番号：20A0449621

軸配位子としての二つのハロゲン化物を有するクロロフィル-A誘導体のスズ(IV)錯体の合成と溶液中の光学的性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of tin(IV) complexes of chlorophyll-a derivatives with two halides as axial ligands and their optical properties in solution

著者 (3件)： Kawamoto Yuki (Graduate School of Life Sciences, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, 525-8577, Japan) ,  Kinoshita Yusuke (Graduate School of Life Sciences, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, 525-8577, Japan) ,  Tamiaki Hitoshi (Graduate School of Life Sciences, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, 525-8577, Japan)
資料名： Tetrahedron  (Tetrahedron)
巻： 76  号： 8  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0234A  ISSN： 0040-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然に存在するクロロフィルaから調製したメチルピロフェオホルドを,通気溶媒中でスズ(II)二ハロゲン化物と反応させ,軸配位子として二つのハロゲン化物を有するそれらのスズ(IV)錯体を得た。スズ(II)の中心位置への挿入及びスズ(II)のスズ(IV)への連続空気酸化は3-エチル-,ビニル-,アセチル-及びホルミル-クロリンに対してクリーンに進行した。ジクロロメタンにおけるそれらの可視吸収と蛍光発光最大値は,軸配位子としてF<Cl<Br,3-置換基としてCH_2CH_3<CH=CH_2<COCH_3<CHOの順に,より長い波長にシフトした。重原子効果は,それらの蛍光発光量子収率および寿命に対して観察され,それは,中心位置において,H_2(遊離塩基)>SnF_2>SnCl_2>SnBr_2の順に抑制された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *錯体 ,  波長 ,  クロロフィルa ,  光学的性質 ,  *ハロゲン化物 ,  換気 ,  量子収量 ,  空気酸化
準シソーラス用語： 蛍光発光 ,  *軸配位子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 協調 ,  蛍光発光 ,  ピロフェオホルビド ,  可視吸収

分類 (2件)： 有機りん化合物  (CF08040N) ,  八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 軸配位子 ,  ハロゲン化物 ,  クロロフィル ,  誘導体 ,  スズ ,  錯体 ,  溶液 ,  光学的性質