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J-GLOBAL ID：202002225019026904   整理番号：20A0198256

エタノール溶液による圧力旋回ノズルのフラッシング噴霧特性に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on flashing spray characteristics of pressure swirl nozzle with ethanol solution

著者 (6件)： Lu Jinghe (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 15000, China) ,  Liu Xiao (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 15000, China) ,  Hu Chuanlong (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 15000, China) ,  Li Zhiming (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 15000, China) ,  Zheng Hongtao (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 15000, China) ,  Li Shuying (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 15000, China)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 112  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラッシュスプレーは,従来の噴霧と比較して,航空エンジン燃焼器の性能を向上させる可能性がある。本研究では,ケロシンをエタノール溶液で置換し,噴霧プロファイル,速度分布および液滴径分布に及ぼすエタノールのフラッシング度の影響を,粒子画像速度およびレーザ粒子サイズ分析器を用いて,周囲圧力対飽和圧力の比に基づいて研究した。結果は,飽和圧力に対する周囲圧力の比率が減少したとき,マイクロ爆発効果が強化され,噴霧円錐角度が最初に増加して,次に減少して,半径方向速度ピークと速度勾配が改良されたことを示した。Sauter平均直径の下降傾向はより速くなり,それは飽和圧力に対する周囲圧力の比によって支配され,累積分布比と周波数分布は変化し,微小爆発効果によって生成された小液滴は主に全液滴体積の16%に存在した。さらに,噴霧場の上流の再循環領域の形成機構を提案し,従来の噴霧とフラッシング噴霧の間の液体シートの形成と破壊の差異を分析した。これらの結果は,圧力旋回ノズルによるフラッシュ噴霧特性を理解するための洞察力のある情報を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 噴霧 ,  液滴 ,  レーザ ,  液滴径 ,  フラッシュ蒸発 ,  *フラッシング ,  剪断速度 ,  燃焼器 ,  液滴径分布 ,  速度分布 ,  粒度分析 ,  灯油 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 円錐角 ,  *噴霧特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： フラッシングスプレー ,  マイクロ爆発効果 ,  速度分布 ,  液滴サイズ

分類 (1件)： 噴流  (BC02080F)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： エタノール溶液 ,  旋回ノズル ,  フラッシング ,  噴霧特性 ,  実験的研究