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J-GLOBAL ID：202002225020062470   整理番号：20A0630512

FeIn_2S_3.6Se_0.4単結晶の成長と特性について【JST・京大機械翻訳】

On the Growth and Properties of FeIn₂S_3.6Se_0.4 Single Crystals

著者 (1件)： Bodnar I. V. (Belarusian State University of Information and Radio Electronics, Minsk, Belarus)
資料名： Semiconductors  (Semiconductors)
巻： 54  号： 1  ページ： 28-32  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0093A  ISSN： 1063-7826  CODEN： SMICES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fein_2S_3.6Se_0.4単結晶を,融液(垂直Bridgman法)の平面結晶化によって成長させた。結晶の組成と結晶構造を決定した。単結晶は立方晶スピネル構造の形成で結晶化することを確立した。基本吸収端の領域における透過率スペクトルから,単結晶のバンドギャップを決定した。FeIn_2S_3.6Se_0.4単結晶の熱膨張を,80~550Kの温度範囲で膨張測定法により研究し,熱膨張係数を決定した。決定した熱膨張係数から,Debye温度と原子の平均二乗平均(rms)動的変位を計算した。温度が上昇するとDebye温度が低下し,原子のrms動的変位が増加することを示した。磁気研究は,FeIn_2S_3.6Se_0.4単結晶が,12.4Kまでの温度で常磁性材料であることを示した。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Debye温度 ,  立方晶系 ,  熱膨張 ,  *単結晶 ,  吸収端 ,  磁気 ,  スペクトル ,  バンドギャップ ,  常磁性 ,  透過率 ,  結晶構造 ,  結晶化 ,  熱膨張係数
準シソーラス用語： 融液 ,  *単結晶成長 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FeIn_2S_3.6Se_0.4単結晶 ,  垂直Bridgman法 ,  熱膨張 ,  光学スペクトル ,  常磁性

分類 (2件)： 非金属のその他の熱的性質  (BL05040J) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (1件)： 単結晶の成長