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J-GLOBAL ID：202002225031339660   整理番号：20A2564639

腱症に対する理学療法:系統的レビューとメタ分析のアンブレラレビュー【JST・京大機械翻訳】

Physical therapy for tendinopathy: An umbrella review of systematic reviews and meta-analyses

著者 (2件)： Girgis Beshoy (CIAFEL, Faculty of Sport, University of Porto, R. Dr. Placido Costa, 91, 4200-450, Porto, Portugal) ,  Duarte Jose Alberto (CIAFEL, Faculty of Sport, University of Porto, R. Dr. Placido Costa, 91, 4200-450, Porto, Portugal)
資料名： Physical Therapy in Sport  (Physical Therapy in Sport)
巻： 46  ページ： 30-46  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3339A  ISSN： 1466-853X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理学療法介入の有効性に関する過去10年間のエビデンスを要約するため,系統的レビュー(SRs)および/またはメタアナリシス(MA)で決定されるように,単一疾患実体として,腱障害を治療するための理学療法介入の有効性について要約する。PubMed,PEDroおよびScopusデータベースの電子検索を,2010年1月から2020年1月まで実施した。同定された研究の方法論的品質をAMSTAR2ツールを用いて評価した。9点以上のスコアリングを,GRADE原理を用いてさらに分析した。40のSRsおよび/またはMAは定性的合成に含まれていたが,5つのMAのみが定量的合成に含まれた。低レベルレーザー療法(LLLT)介入は,1.53cmの疼痛減少のプールされた改善を示した。視覚アナログスケールでの95%CI,[1.14,1.91](I2=1.9%,p=0.361),および9.59kgの握力;95%CI,[5.90,13.27]。中等度のエビデンスは,以下の介入を支持する可能性がある:LLLTは,短期で疼痛と機能において,統計学的に,潜在的に臨床的に有意な改善を明らかにした。体外衝撃波療法は,すべての追跡調査期間において疼痛と機能において統計的に有意な強化を示した。しかし,その臨床的意義は決定されなかった。偏心運動は定性的証拠のみにより支持された。注意は,各領域における腱障害における可能な病理学的差異による結果を解釈するときに助言される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  疼痛 ,  有効性 ,  *理学療法 ,  レーザ療法 ,  握力 ,  追跡調査 ,  メタ分析 ,  重心動揺 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 腱炎 ,  低出力レーザ治療 ,  Scopus , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 腱損傷 ,  腱症 ,  保存的治療 ,  レビュー

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腱 ,  理学療法 ,  系統的レビュー ,  メタ分析