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J-GLOBAL ID:202002225062077064   整理番号:20A0015928

機能性層上の調整可能な電荷密度による陽イオン交換膜の一価選択性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced monovalent selectivity of cation exchange membranes via adjustable charge density on functional layers
著者 (7件):
資料名:
巻: 595  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気透析(ED)技術は,水処理やイオン分離のような応用のための典型的で有望な膜プロセスである。特に,一価および多価カチオン間の分離は,多くの産業および学術研究における現在の中心課題である。ここでは,一連の新規陽イオン交換膜を,四級化ポリアニリン修飾スルホン化ポリフェニルスルホン(SPPSU)から,その場重合沈着ポリアニリンにより調製し,次いでヨウ化メチルにより四級化した。制限された二価カチオン浸透と制御された一価カチオン輸送は,静電反発と狭い水チャンネルの速度論的効果を上げることによって達成された。重要なことに,改質層の正電荷密度は四級化の程度を制御することによって調整でき,それは水チャンネルの変化を伴った。シミュレートした混合塩系(Mg2+/Na+とMg2+/Li+)で評価したとき,最適四級化ポリアニリン膜は,初期ポリアニリン修飾陽イオン交換膜(P~Na_Mg=0.8,P~Li_Mg=0.75)より高い選択性(P~Na_Mg=4.1,P~Li_Mg=1.75)を示し,市販の一価選択カチオン交換膜CIMS(P~Na_Mg=3.56,P~Li_Mg=1.11)を示した。この戦略は簡単で効果的であり,表面正電荷層がパーム選択性に及ぼす効果を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 
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