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J-GLOBAL ID:202002225067723892   整理番号:20A1068992

高密度流体混合物の粘性を予測するための残留エントロピーモデル【JST・京大機械翻訳】

Residual entropy model for predicting the viscosities of dense fluid mixtures
著者 (2件):
資料名:
巻: 152  号: 16  ページ: 164104-164104-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,純粋流体と炭化水素の二成分混合物中の還元粘度と残留エントロピーの間の単変量関係を溶解二酸化炭素を用いて調べた。考慮した混合物はオクタン+ドデカン,デカン+二酸化炭素,及び1,3-ジメチルベンゼン(m-キシレン+二酸化炭素であった。減少した粘度をBellの定義に従って計算し,一方,残留エントロピーを状態の正確な多重パラメータHelmholtzエネルギー方程式から計算し,混合物については多流体Helmholtzエネルギー近似を計算した。残留モルエントロピーに対する還元粘度の単変量依存性を調べた純粋流体に対して観察し,2つのスケーリング因子(減少粘度に対して1つ,残りのモルエントロピーに対して他)を組み込むことにより,データを単一普遍曲線により表した。この方法を混合物に適用するために,純粋成分値のモル分率加重和からスケーリング因子を決定した。この簡単なモデルは調べた系に対して良く働くことが分かった。平均絶対相対偏差(AARD)は,純粋成分と類似炭化水素の混合物に対して1%と2%の間にあることが観察された。AARDsが15%までの大きな偏差が非対称混合物に対して観察されたが,これはそのような系の粘度を予測するための他の方法に匹敵した。残留エントロピー概念は,高い信頼性を有する類似分子の混合物の粘度を推定するために使用でき,非対称混合物に対してさえも有用な工学近似を提供すると結論した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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液体の輸送現象一般 
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