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J-GLOBAL ID:202002225081692774   整理番号:20A0451442

増強された光電気化学的水素製造のためのITO@TiO_2二重コア-シェルナノワイヤ上の電気化学的に制御されたCdS@CdSeナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Electrochemically controlled CdS@CdSe nanoparticles on ITO@TiO2 dual core-shell nanowires for enhanced photoelectrochemical hydrogen production
著者 (6件):
資料名:
巻: 505  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,高効率光電気化学(PEC)水素製造のためのCdS@CdSeコア-シェルナノ粒子(NP)と1D-構造すずドープ酸化インジウム(ITO)@TiO_2コア-シェルナノワイヤ(ITO@TiO_2@CdS@CdSe)から成る新しい二重ヘテロ構造光アノードを報告した。ITO@TiO_2コア-シェルナノワイヤ上の連続的電気化学堆積からの微細制御階層コア-シェルCdS@CdSe増感は,PEC応答に及ぼす可視光利用と効率的電荷輸送の相乗効果を有した。合理的に設計された二重コア-シェルヘテロ構造は,ITO@TiO_2@CdS@CdSeの階層的ヘテロ構造を通しての急速な電荷抽出により,整列したエネルギーバンド端を通してカスケード電荷移動をもたらし,重要な電荷蓄積を軽減した。結果として,二重ヘテロ構造光アノードは,1.23V対可逆水素電極(RHE)において20.11mA/cm2の最大光電流密度と拡張吸収スペクトルにわたる入射光子対電流効率(IPCE)の劇的な増強を示した。時間分解光ルミネセンス(TRPL)特性化は,ITO@TiO_2@CdS@CdSeを通して実現した多重バンドカスケード電荷移動が電荷分離効率の8倍の増加を促進できることを示した。電気化学的析出による二重ヘテロ接合構造光電極のこの合理的な設計は,太陽エネルギー変換とPEC水素製造を停滞させた従来の集光光電極の改良の実証を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体薄膜  ,  酸化物薄膜  ,  13-15族化合物を含まない半導体-半導体接合 

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