文献

J-GLOBAL ID：202002225098560812   整理番号：20A1065710

早期糖尿病性末梢神経障害のスクリーニングツールとしてのニューロパッド装置の費用効果分析【JST・京大機械翻訳】

Cost-effectiveness analysis of the Neuropad device as a screening tool for early diabetic peripheral neuropathy

著者 (3件)： Rodriguez-Sanchez B. (Faculty of Law and Social Sciences, University of Castilla-La Mancha, Toledo, Spain) ,  Pena-Longobardo L. M. (Faculty of Law and Social Sciences, University of Castilla-La Mancha, Toledo, Spain) ,  Sinclair A. J. (Foundation for Diabetes Research in Older People, Diabetes Frail Ltd, University of Aston, Birmingham, UK)
資料名： European Journal of Health Economics  (European Journal of Health Economics)
巻： 21  号： 3  ページ： 335-349  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4343A  ISSN： 1618-7598  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:糖尿病患者における糖尿病性神経障害に対するスクリーニング試験としてニューロパッドの使用の費用対効果分析を行うこと。研究デザインと方法:Markovモデルを用いた費用対効果分析を開発し,標準試験,10gモノフィラメント(Neuropad+モノフィラメント対モノフィラメント)の補完として,糖尿病性ニューロパシー(1)に対する試験としてニューロパッド使用のコストと結果に対する影響を評価した。そして,(2)モノフィラメントの代替として(ニューロパッド対モノフィラメント);ヘルスケア提供者の視点から。期間は3年であった。コストと健康利得に関するデータを文献から抽出した。増分費用-効用比を計算した。決定論的および確率論的感度解析も行った。結果:標準的ケアと比較して,10gのモノフィラメントツールと組み合わせたニューロパッドは,より高い健康利得とより低いコストをもたらすので,主要な戦略である。実際に,モノフィラメント単独を用いた場合と比較して,両試験を実施することにより,患者当たり1049.26名,QALY利得が0.044名の節約が得られた。結果は感度分析を通して一致することが分かった。結論:両方のスクリーニングツール(ニューロパッド+モノフィラメント)を用いることは,10gのモノフィラメントのみを用いる場合と比較して,費用対効果の高い戦略であり,支配的な代替法である。結果は,糖尿病性末梢神経障害の早期検出において特別な関連性があり,資源の効率的な配分を確実にし,したがって,ヘルスケアシステムの持続可能性を保証する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感度解析 ,  *糖尿病 ,  確率論 ,  *費用効果分析 ,  利得 ,  パッド ,  *スクリーニング ,  糖尿病性ニューロパチー
準シソーラス用語： QALY ,  医療サービス提供 ,  単繊維 ,  費用対効果 ,  持続可能性 ,  Markovモデル ,  決定論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ニューロパッド ,  糖尿病 ,  糖尿病性末梢神経障害 ,  費用効果 ,  SWME

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 早期 ,  糖尿病性末梢神経障害 ,  スクリーニング ,  ツール ,  費用効果分析