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J-GLOBAL ID：202002225108247186   整理番号：20A1225358

透明細胞性腎細胞癌におけるFBXO11蛋白質の意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of FBXO11 expression in patients with clear cell renal cell carcinoma

著者 (3件)： Wen Shuang (大連市友誼医院 病理科,遼寧 大連,116001) ,  Liu Tianqing (大連市友誼医院 病理科,遼寧 大連,116001) ,  Wang Honglong (大連市友誼医院 病理科,遼寧 大連,116001)
資料名： Dalian Yike Daxue Xuebao  (Dalian Yike Daxue Xuebao)
巻： 42  号： 1  ページ： 11-15  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3481A  ISSN： 1671-7295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:FBXO11の透明細胞性腎細胞癌(clearcellrenalcellcarcinoma,CCRCC)における発現意義を検討する。方法:77例のCCRCC患者の腫瘍と35例の癌周囲組織FBXO11タンパク質の発現を免疫組織化学法により測定し、FBXO11タンパク発現と臨床病理特徴との関係を分析した。CCRCC患者の臨床病理特徴及びFBXO11タンパク発現に対してCOX単変量分析を行った。単変量分析における統計学的な因子をCOX多因子モデルに導入し、CCRCC患者の全生存期間(o-verallsurvival,OS)短縮の独立危険因子を分析した。【結果】FBXO11の陽性発現率は,CCRCCで48.1%であり,隣接組織の25.7%より有意に高かった(P<0.05)。FBXO11の陽性発現率は,静脈内癌塞栓群より,静脈内癌塞栓群で低かった(P<0.05)。COX単変量解析は,高組織学的悪性度,遠隔転移,および高発現FBXO11蛋白質が,CCRCC患者のOS短縮の危険因子であることを示した(P<0.05)。COX多変量解析は,高発現FBXO11がCCRCC患者のOS短縮の独立予後因子であることを示した。結論:FBXO11蛋白の高発現はCCRCCの進行と患者の生存期間と密接に関連する可能性があり、FBXO11蛋白の検出はCCRCC患者の予後判断に参考価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  腫瘍 ,  静脈 ,  *タンパク質 ,  塞栓症 ,  *腎細胞癌 ,  危険因子 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 臨床病理学 ,  単変量解析 ,  組織学的悪性度 ,  予後因子 ,  遠隔転移 ,  患者予後 ,  生存期間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 細胞性 ,  腎細胞癌 ,  蛋白質