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J-GLOBAL ID:202002225110946756   整理番号:20A2785193

向上した効率と耐久性を有する光化学的CO_2還元のためのヒドラゾン系共有結合有機骨格/イリジウム(III)錯体【JST・京大機械翻訳】

A hydrazone-based covalent organic framework/iridium (III) complex for photochemical CO2 reduction with enhanced efficiency and durability
著者 (8件):
資料名:
巻: 392  ページ: 49-55  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属錯体はCO_2から炭素系生成物への高選択性変換のための最も有望な光触媒の1つである。しかし,太陽光の凝集誘起不活性化と狭い吸収範囲はそれらの触媒性能を妨げる。ここでは,光増感剤としてのヒドラゾン系共有結合有機骨格(COF)および光触媒としての金属錯体[Ir-ppy]を有する不均一系光触媒系を,効率的で耐久性のある光化学CO_2還元のために設計した。可視光照射下で,この不均一系システムは98%の選択性で1時間の反応で88.6μmolのCO収率を達成した。この反応性は,裸の[Ir-ppy]よりも2.3倍高かった。特に,[Ir-ppy]の貧弱な触媒耐久性(30分)と比較して,COF/[Ir-ppy]触媒は7時間の照射後に活性であった。拡張された触媒反応性は,[Ir-ppy]の凝集誘起失活を抑制するNAHN-Tp COFへの[Ir-ppy]の分散の促進から生じる。増強された反応性は,COFから[Ir-ppy]への効率的な電子移動から生じ,COFと[Ir-ppy]の整合バンド配列,定常状態光ルミネセンス,時間分解蛍光によって証明されたように,光誘起電荷分離を促進した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応 

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