文献
J-GLOBAL ID:202002225115094944   整理番号:20A0981305

高選択性プロピレン/プロパン分離のための有機シリカ膜の細孔サブナノ環境工学【JST・京大機械翻訳】

Pore subnano-environment engineering of organosilica membranes for highly selective propylene/propane separation
著者 (8件):
資料名:
巻: 603  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
膜に基づく分離技術は,プロピレン/プロパン混合物の分離における大きな進歩の原因である。本研究では,ビス(トリエトキシシリル)アセチレン(BTESA)を,プロピレン/プロパン分離に使用するための有機シリカ膜の作製における前駆体として選択した。焼成温度を制御することにより,高選択的プロピレン/プロパン分離のために,BTESA膜の細孔サブナノ環境を微細に設計するための効果的な戦略を提案した。表面エネルギーの測定,29Si-NMRスペクトル,およびガス収着等温線は,より多くのシラノール基を有する低温焼成BTESA材料がプロピレン分子への親和性の増強を示すことを明確に示した。150°Cで焼成したBTESA膜は,50°Cにおいて,52の有望な高いC_3H_6/C_3H_8選択性と1.7×10~8mol m-2s-1Pa(-1)のC_3H_6透過率を示した。これらの値はZIF-8膜で報告されている値に近似し,商業化の基準より高かった。C_3H_6/C_3H_8分離性能の高レベルは,制御された細孔サイズとプロピレン分子への強化された親和性の相乗効果によって説明されると信じられた。さらに,~350°Cで焼成した従来の有機シリカ膜と比較して,BTESA膜の低温焼成(150°C)はエネルギー消費と製造コストを効率的に低減した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 

前のページに戻る