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J-GLOBAL ID:202002225127380835   整理番号:20A1712309

新規全極性高密度マッピングカテーテルによる心室性頻拍基質分解能の向上:オムニマッピング研究【JST・京大機械翻訳】

Enhanced ventricular tachycardia substrate resolution with a novel omnipolar high-density mapping catheter: the omnimapping study
著者 (18件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 355-362  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4612A  ISSN: 1383-875X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:瘢痕依存性リエントラント心室頻拍(VT)の境界域(BZ)内の拡張期遅伝導チャンネルの定義は,効果的なマッピングおよびアブレーション戦略に重要である。波面伝搬の理解は,高密度(HD)マッピングにおける駆動進展である。新しく開発されたAdvisor HDグリッドマッピングCatheter(HDGRID)は,4×43mm間隔配置で16,1mm電極の等距離間隔を持ち,スプライン(直交ベクトル)を横断し,また,WAVE配置(WAVE)における基板マッピングを容易にするために,双極記録を,一意的に,そして,一意的に,2極記録を可能にした。本研究の目的は,VT基板を定義する際に,STANDARD線形のみのバイポーラ配置(STANDARD)と比較して,WAVE構成の相対的重要性を決定することであった。方法:13人の患者は,著者らの施設でVTアブレーションを受けた。すべての場合において,基板マップを,アブレーション戦略を導くためにWAVE構成(conWAVE)においてHDGRIDを用いて構築した。手順の最後に,電圧マップをターボマップ関数を用いてSTANDARD構成(conSTANDARD)に再マッピングした。WAVEとSTANDARDマップの詳細な事後解析を,構成に対してブラインド化した。伝導チャンネル(CC)の評価による総瘢痕面積,BZおよび密な瘢痕面積の定量化を行った。結果:基質マップconSTANARD対conWAVEは,総瘢痕面積(56±32cm2対51±30cm2;p=0.035),高密度瘢痕領域(36±25cm2対29±22cm2;p=0.002)およびCC数(3.3±1.6対4.8±2.5;p=0.026)で統計的に有意な差を示した。conWAVEは,conSTANDARD設定(p=0.001)より多くのポイントを集めた。しかし,それは地図構築においてより少ないポイントを使用した(p=0.023)。結論:conWAVEにおける多極Advisor HDグリッドマッピングCatheterは,特に,conSTANDARDと比較して,低電圧範囲での境界ゾーンのより効率的な点取得とより大きなVT基板定義を提供する。低電圧範囲内のこの大きな分解能は,アブレーション戦略を導くのに必須である瘢痕内のCC定義と定量化を容易にした。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 

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