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J-GLOBAL ID：202002225131850846   整理番号：20A0319663

蛍光色素を用いた水溶液中における溶質の広がりの実感

著者 (3件)： 藤森隼一 (南木曽町南木曽小) ,  三崎隆 (信州大 学術研究院) ,  伊藤冬樹 (信州大 学術研究院)
資料名： 化学と教育  (Chemistry & Education)
巻： 68  号： 1  ページ： 36-39,KUCHIE2  発行年： 2020年01月20日 
JST資料番号： G0942A  ISSN： 0386-2151  CODEN： KAKYEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・小学校5年生を対象に,「物が水に溶けること」を図や絵で表現するために有効な事象となる実験方法の開発と授業実践の評価結果を報告。
・授業実践では,溶質として蛍光色素であるウラニンを使うA群と食塩を使うB群に分け,それぞれの溶質が溶解していく様子を観察。
・実験の結果,溶質の溶液中における均一性を理解するには,ウラニンによる実験が食塩による場合よりも有効性が高いことを示唆。

シソーラス用語： *学校教育 ,  *小学校 ,  蛍光体 ,  色素 ,  水溶液 ,  方式 ,  行動 ,  食塩 ,  *溶解 ,  *化学教育 ,  蛍光色素 ,  実験方法 ,  *教育 ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノラート ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 授業実践

分類 (1件)： 化学教育  (CA01050M)

物質索引 (1件)： ウラニン

引用文献 (5件)：

• 1) 齋藤 烈,ほか20名,化学 改訂版,啓林館,2017,p. 48.
• 2) 小学校学習指導要領 理科編,文部科学省,2017.
• 3) 小学校学習指導要領解説 理科編,文部科学省,2017.
• 4) 岡村正矩,ほか50名,新編 新しい科学1,東京書籍,2015,pp. 103-105.
• 5) R. E. Barry, W. A. Behrendt Drug Res. 1985, 35, 644.

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛍光色素 ,  水溶液 ,  溶質 ,  広がり ,  実感