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J-GLOBAL ID:202002225150821609   整理番号:20A2233719

高亜臨界Reynolds数1.4×10ν_5における2つのサイドバイサイド円筒のフリップフロッピング現象について【JST・京大機械翻訳】

On the flip-flopping phenomenon of two side-by-side circular cylinders at a high subcritical Reynolds number of 1.4 × 105
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 094112-094112-25  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0052B  ISSN: 1070-6631  CODEN: PHFLE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高Reynolds数でのバイアスギャップ流とフリップ-フリッピング現象の流れ特性を調べるために,ラージエディシミュレーションを採用して,Re=1.4×105で2つのサイドバイサイド円筒周りの交差流をシミュレーションした。中心対中心ピッチ比P/Dは1.1から4まで変化した。3つの流れパターン,すなわち,単一鈍頭物体領域,バイアスギャップ流領域,および結合渦様式を,首尾よくシミュレートした。P/D=1.1で3安定流れパターンを見出した。すなわち,単一鈍頭物体領域および上部または下部円筒に偏向した偏ったギャップ流領域は,自発的かつ断続的に起こる。低Reynolds数で得られた結果とは対照的に,P/D=1.2および1.5において,それぞれ2つの異なるバイアスギャップ流れ構造が観察された。P/D=1.2に対して,狭い後流シリンダから分離するギャップ側せん断層は,さらにシリンダに再付着した。すなわち,一連の分離気泡がシリンダの間隙側表面に沿って発達する。これらの非定常分離気泡は,円筒上の内向き揚力を誘起する。P/D=1.5では,ギャップ側せん断層は,更なる再付着なしで直接分離して,両方の円筒は外向きの揚力を経験する。偏ったギャップ流のフリップフリッピングは,ギャップ渦の相互作用と広い後流シリンダの外側せん断層からの渦放出と関連することを明らかにした。さらに,フリップフリッピング現象は,シリンダのスパン方向に沿って同時に起こるよりも,シリンダの1つの特定の断面で最初に発生する。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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