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J-GLOBAL ID:202002225204169025   整理番号:20A1080035

改良された固体電解質電気化学性能を有するアルミナナノロッドの制御可能な調製【JST・京大機械翻訳】

Controllable preparation of alumina nanorods with improved solid electrolyte electrochemical performance
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号: 10 PB  ページ: 16224-16234  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルミナ粉末はセパレータ被覆,電極表面改質および電解質充填剤のようなリチウムイオン電池に広く使用されている。その特殊なアスペクト比を有する棒状アルミナは新しい応用方向を開くことが期待される。本研究では,アルミナナノロッドを容易な水熱法により調製した。アルミナナノロッドのアスペクト比と形態を,水熱温度,水熱合成時間,体積比,配向剤,および焼結温度を調整することによって最適化した。直径200~300nm,平均長さ5μmのγ-Al_2O_3ナノロッドと直径100~200nmのα-Al_2O_3と平均長さ5μmをアルミナ前駆体(AACH)を800°Cと1200°Cでか焼することにより得た。調製したアルミナナノロッドを高分子固体電解質に添加し,リチウム塩の解離を促進し,プロピレンポリカーボネート(PPC)ポリマーを安定化し,PPCベース高分子固体電解質(SE)の電位窓(4.5V)とイオン伝導率(3.7×10~4S/cm)を改善した。NCM622/SE/Li固体電池は,0.5Cの電流密度において,188.5mAh/gの初期放電容量と200サイクル後の158.1mAh/gの保持容量で,室温での電気化学的性能の向上を示した。これらのアルミナナノロッドは,高性能固体電解質に広く使用される可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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