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J-GLOBAL ID:202002225221467420   整理番号:20A0610273

室温における室内ホルムアルデヒドの完全酸化のための非熱プラズマによるPd/CeO_2触媒の効率的活性化【JST・京大機械翻訳】

Efficient activation of Pd/CeO2 catalyst by non-thermal plasma for complete oxidation of indoor formaldehyde at room temperature
著者 (7件):
資料名:
巻: 246  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホルムアルデヒドは典型的な室内空気汚染物質であり,その除去は人間の健康を保護し,環境規制を満たすために不可欠である。室温でホルムアルデヒドの完全酸化を達成するために,非熱プラズマによるPd/CeO_2触媒の効率的活性化を研究した。触媒は従来の熱還元試料より良好な活性と安定性を示した。CO2へのHCHO変換は,150,000mL/g/hのガス時間空間速度と100ppmのHCHO濃度で,300分間の試験の間,80%以上に保たれた。一方,300°Cで還元された試料では,300分以内の試験で転化率は70%から50%に低下した。熱還元触媒と比較して,プラズマ還元試料は,より豊富な表面活性酸素種,より小さいパラジウム粒子サイズおよびより狭い粒度分布を示した。さらに,パラジウム粒子は熱還元試料に対してセリア層によって部分的に覆われていた。パラジウムとセリアの間の強い相互作用が形成されるが,金属パラジウムの損失が起こり,したがって,酸素活性化と移動度能力がブロックされる。その場DRIFT結果は,Pd/CeO_2触媒上の中間体が主にギ酸塩,ジオキシメチレンおよびポリオキシメチレン種であり,CO_2プロセスへのギ酸塩酸化が水の存在下で高度に促進されることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理 

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