文献

J-GLOBAL ID：202002225221563905   整理番号：20A0764848

設置後補強筋を用いたRC接合部に関する既存試験の再評価【JST・京大機械翻訳】

Re-evaluation of existing tests on RC connections using post-installed reinforcing bars

著者 (3件)： Mahadik Vinay (Institute of Construction Materials, University of Stuttgart, 70569 Stuttgart, Germany) ,  Sharma Akanshu (Institute of Construction Materials, University of Stuttgart, 70569 Stuttgart, Germany) ,  Hofmann Jan (Institute of Construction Materials, University of Stuttgart, 70569 Stuttgart, Germany)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 209  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポスト設置鉄筋は,補強コンクリート構造物のリハビリテーション,改修および補強のための便利でロバストな解決策を提供するが,追加的な構造部材が必要となる可能性がある。いくつかのポスト設置鉄筋は,システムにおける鋳造と比較して,著しく高い結合強度を持つが,現在,それらは,対応する鋳造システムと同等であると考えられている。本論文では,ポスト設置およびキャストイン補強を用いたRC接続の挙動の比較に焦点を当てた。これまでに行われた実験的研究は,柱基礎あるいは梁-柱接合部のような構造的接合部を形成するために用いられる,打設後と設置後の補強筋の間の直接比較に基づいている。このような比較は,実験で用いた設計と境界条件で行った仮定により著しく影響される。本研究では,既存の実験を批判的にレビューし,数値的に再評価し,より合理的なフレームワークにおける知見を引き出した。この目的のために,最初に数値モデルを実験結果に対して検証し,次に検証したモデルを用いて,最初の結論に対する試験で用いた仮定と境界条件の影響を調べた。試験を行った研究者による結論と推論は,それらによって使用される試験装置と試験条件に適しているが,あらゆる場合に一般化されない可能性があることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鋳造機 ,  梁 ,  接合部 ,  構造部材 ,  境界条件 ,  リハビリテーション ,  鉄筋 ,  *補強筋 ,  コンクリート構造物 ,  ロバスト性 ,  試験装置 ,  付着強さ
準シソーラス用語： 数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 設置後の鉄筋 ,  柱基礎接合部 ,  梁柱接合部 ,  有限要素解析

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 補強筋 ,  RC ,  接合部 ,  試験 ,  評価