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J-GLOBAL ID:202002225221574804   整理番号:20A2795547

投薬表改正または拡大を受けた重症アレルギー性喘息の日本人患者におけるオマリズマブの現実安全性および有効性:市販後調査【JST・京大機械翻訳】

Real-life safety and efficacy of omalizumab in Japanese patients with severe allergic asthma who were subjected to dosing table revision or expansion: A post-marketing surveillance
著者 (7件):
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巻: 64  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0708A  ISSN: 1094-5539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オマリズマブは,日本における重症アレルギー性喘息患者に対して承認された抗免疫グロブリンEモノクローナル抗体である。臨床診療設定における重症アレルギー性喘息の日本人成人におけるオマリズマブ投与量に関して,この市販後監視は,ベースラインIgEレベル>700IU/mLの患者に対し,4週投与処方および投与表拡張(DTE)の投薬処方に基づく投与表改訂(DTR)の安全性および有効性を評価した。2013年9月~2018年11月に実施したこの52週多施設研究は,有害事象(AE),重症AE(SAEs),有害薬物反応(ADRs),治療有効性のグローバル評価(GETE),経口コルチコステロイド用量の変化,および入院,救急室訪問,および症状悪化などの喘息増悪関連イベントを含むオマリズマブ安全性転帰を評価した。本研究で登録された405名の患者のうち,安全性は392名で,有効性は390名であった。患者の平均年齢は58.5歳で,58.7%は女性であった。全体で,患者の41.3%はDTEと58.7%からDTRを受けた。安全データセットにおいて,6.6%はADRを経験し,32.9%はAEを経験し,16.1%はSAEを経験した。有効性データセットにおいて,Week 16の患者の63.3%とWeek 52の63.5%は,ΔΨ有効またはΔΔGood GETEスコアを有した。オマリズマブは全身コルチコステロイドと入院頻度を必要とする喘息症状の悪化の減少と関連していた。すべての転帰はDTEとDTRサブグループの間で同等であった。本研究の知見は,重症アレルギー性喘息の日本人患者における改訂および拡張投与表に基づいて投与されたオマリズマブの安全性と有効性を支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 

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