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J-GLOBAL ID：202002225224807477   整理番号：20A2550578

実試料中のメタドン塩酸塩の定量のための炭素量子ドットと多層カーボンナノチューブを有する修飾電極に基づく革新的な高感度電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

An innovative highly sensitive electrochemical sensor based on modified electrode with carbon quantum dots and multiwall carbon nanotubes for determination of methadone hydrochloride in real samples

著者 (3件)： Rezaei Behzad (Department of Chemistry, Isfahan University of Technology, Isfahan, Iran. [e-mail]) ,  Tajaddodi Atena ,  Ensafi Ali. A.
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 12  号： 43  ページ： 5210-5218  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ペンシルグラファイト電極(PGE)の特性を高めるために,高官能化炭素量子ドット(CQDs)を合成し,作用電極の調製のための新しい改質剤として多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)と混合した。これらの修飾剤は,高い表面対体積比,高い導電性,高い安定性および優れた電極触媒活性を含む,CQD-MWCNTナノ複合材料の魅力的で明確な特性により,独特の特性を示した。その結果,ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド(PDDA)/MWCNT/CQDに基づく修飾ペンシルグラファイト電極を用いて,メタドン塩酸塩の酸化シグナルをモニターした。特に,電界放射走査型電子顕微鏡(FE-SEM)を用いて,電極表面上の異なる改質剤の形態と特徴を特性化した。示差パルスボルタンメトリー(DPV)と電気化学インピーダンス分光法(EIS)を含む電気化学研究により,提案したセンサを特性化した。最適実験条件下で,メタドンの電流応答と濃度は0.03μMの検出限界で0.1~225μMの範囲で直線関係を示した。さらに,このセンサをヒト尿と血漿試料中のメタドンの定量に成功裏に適用した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  *炭素 ,  血漿 ,  ヒト ,  黒鉛電極 ,  *電気化学 ,  検出限界 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  官能化 ,  *量子ドット ,  *化学修飾電極 ,  導電性 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  ケトン ,  芳香族化合物 ,  第三アミン

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： メタドン

タイトルに関連する用語 (8件)： 試料 ,  メタドン塩酸塩 ,  定量 ,  炭素量子ドット ,  多層カーボンナノチューブ ,  修飾電極 ,  高感度 ,  電気化学センサ