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J-GLOBAL ID:202002225228809824   整理番号:20A0648115

非責任左主幹冠動脈における脂質豊富な大プラークと長期臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Lipid-rich large plaques in a non-culprit left main coronary artery and long-term clinical outcomes
著者 (11件):
資料名:
巻: 305  ページ: 5-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合後方散乱(IB)血管内超音波(IVUS)は,冠動脈プラークの組織成分と脆弱性に関する情報を提供する。非責任病変における脆弱プラークの存在は,将来の臨床イベントと関連している。本研究の目的は,経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けている患者におけるIB-IVUSによって評価された非責任左主冠動脈(LMCA)プラークの特性と長期臨床転帰の間の関連性を評価することであった。非LMCA PCIを受けた患者の間で,適切なLMCA IVUS画像を有する366名の患者を研究した。LMCAセグメントの従来およびIB-IVUS分析を行った。脂質に富む大きなプラークは,得られた中央値よりも,より大きなプラーク容積と脂質成分のより高い割合の両方の存在として定義された。Major有害心血管イベント(MACE)は心臓死,心筋梗塞,および非計画的血管再生を含んでいた。患者の平均年齢は68.5±10.2歳で,79.8%は男性であった。追跡期間の中央値は6.0年(IQR:4.2~8.1年)であった。MACEの発生率は,脂質に富む大きなプラークを有する患者において有意に高かった(P=0.006)。心臓死,心筋梗塞,および非計画的血管再生の発生率は,脂質に富む大プラークを有する患者において有意に高かった(それぞれP=0.02,0.004,および0.02)。多変量Cox回帰分析は,脂質に富む大プラークの存在がMACEと有意に関連していることを示した(HR:1.74;95%CI:1.17~2.58;P=0.006)。非責任LMCAにおける脂質に富む大きなプラークの存在は,PCIを受けた患者における長期MACEと関連している可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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