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J-GLOBAL ID:202002225270790827   整理番号:20A2132330

ラッカーゼを過剰生産するための化学変異誘発によるBoletus versicolor IBL-04の進化傾向:プロセス最適化,3段階精製およびキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Evolving trend of Boletus versicolor IBL-04 by chemical mutagenesis to overproduce laccase: Process optimization, 3-step purification, and characterization
著者 (3件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Boletus versicolor IBL-04を用いて,麦藁の固体発酵においてラッカーゼを生産した。Boletus versicolorの野生型株(Bv IBL-04)は,118.89±11.32U/mLの最大活性でラッカーゼを生産し,ランダム化学変異誘発を通して真菌ゲノムを操作することによりさらに改善し,403.34±13.79U/mLの最大酵素生産性を得た。最大ラッカーゼ産生突然変異株(Bv EB-75′′)を二重スクリーニングプロセスにより選択し,応答曲面法(RSM)を用いてラッカーゼ生産のための培養条件を最適化した。最適化を通して,ラッカーゼ活性は695.78±6.7U/mLに改善され,生産収率の3倍の相対的増加を示した。突然変異体分離株からの最適産生酵素画分を最終的に3段階精製システムを用いて精製した。(i)(NH_4)_2SO_4沈殿;(ii)イオン交換クロマトグラフィーと(iii)ゲルろ過。精製により,44.07の最終精製折畳みが,それぞれ9406±15.094IU/mLと855.09±22.065U/mgの全酵素とラッカーゼ比活性で得られた。特性化研究は,野生型株より突然変異体分離株からのラッカーゼのpHおよび温度プロファイルにおける比較改善を明らかにした。結論として,変異誘発は,より高いpHおよび温度値でラッカーゼの安定性を改善し,BvEB-75′′が種々のバイオテクノロジー応用のためのラッカーゼ生産のための強力な真菌菌株であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  作物の品種改良 

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