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J-GLOBAL ID:202002225279807507   整理番号:20A2067334

造影剤関連急性腎臓損傷の予防における左室終末拡張期圧対尿流量誘導水和【JST・京大機械翻訳】

Left Ventricular End-Diastolic Pressure Versus Urine Flow Rate-Guided Hydration in Preventing Contrast-Associated Acute Kidney Injury
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号: 17  ページ: 2065-2074  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3127A  ISSN: 1936-8798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は左室拡張末期圧(LVEDP)誘導および尿流量(UFR)誘導水和を比較した。Tailored水和処方は,造影剤関連急性腎損傷(CA-AKI)の予防を改善する。2015年7月15日から2015年6月6日まで,冠動脈および末梢処置を予定したCA-AKIのリスクが高い患者を2群に割り付けた。1)LVEDP(LVEDP誘導群);および2)UFR≧300ml/h(UFR誘導群)に達するために,腎臓Guardシステムによって制御された水和。一次エンドポイントは,CA-AKI(すなわち,血清クレアチニン増加≧25%または≧0.5mg/dl)と急性肺水腫(PE)の複合体であった。Major有害事象(全死因死亡,透析を必要とする腎不全,PEおよび持続性腎臓損傷)を1か月で評価した。一次エンドポイントは,UFRガイド群の351名中20名(5.7%),LVEDP誘導群の患者351名中36名(10.3%)(相対リスク[RR]:0.560;95%信頼区間[CI]:0.390~0.790;p=0.036)であった。UFR誘導群とLVEDP誘導群におけるCA-AKIとPE率は,それぞれ5.7%と10.0%(RR:0.570;95%CI:0.300から0.960;p=0.048),0.3%と2.0%(RR:0.070;95%CI:0.020から1.160;p=0.069)であった。UFRガイド群の3人の患者は,Foleyカテーテルと関係した合併症を経験した。低カリウム血症率はUFR誘導群で6.2%,LVEDP誘導群で2.3%であった(p=0.013)。1か月の主要な有害事象率は,UFR誘導群で7.1%,LVEDP誘導群で12.0%であった(p=0.030)。本研究は,UFR誘導水和が,CA-AKIとPEの複合体を防ぐためのLVEDP誘導水和より優れていることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  循環系の疾患  ,  泌尿生殖器の診断 

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