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J-GLOBAL ID:202002225287983178   整理番号:20A0793074

人工気候環境と電気化学的塩化物抽出の下での腐食RC柱の地震挙動に関する実験的研究:比較研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on seismic behavior of corroded RC columns under artificial climate environment and electrochemical chloride extraction: A comparative study
著者 (5件):
資料名:
巻: 242  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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補強筋の腐食は,地震荷重の下でより脆弱な鉄筋コンクリート(RC)柱を引き起こすことができる。本研究では,腐食RC柱の地震挙動を,人工気候環境(ACE)と電気化学的塩化物抽出(ECE)を用いて,2つの異なる加速腐食技術間の比較に焦点を当てて実験的に研究した。これを行うために,6つのRC正方形柱を設計し,試験片として製作した。試験片は,低レベルと高レベルの軸圧縮比(すなわち,それぞれ0.1と0.45)を有する2つのグループに分類され,各グループは,3つの試験試料,すなわち,非腐食カラムとACEとECE技術の下の2つの腐食カラムを含む。X線回折法を用いて,ACEおよびECE技術下で腐食した補強筋に付着した腐食生成物の主成分を調べた。柱試験片に繰返し荷重をかけ,異なる技術下で腐食した試験片の破壊モード,ヒステリシスおよび主鎖曲線,剛性劣化,延性レベルおよびエネルギー散逸を比較した。結果は,一貫したターゲット腐食レベルの下で,ECE腐食技術がACE腐食技術より腐食RC柱により大きな損傷を引き起こすことができ,破壊モードの変化とより悪いヒステリシス性能をもたらすことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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