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J-GLOBAL ID:202002225295024617   整理番号:20A0387948

臨界距離理論を用いた異なる温度での岩石梁の切欠き効果と破壊荷重予測【JST・京大機械翻訳】

Notch effect and fracture load predictions of rock beams at different temperatures using the Theory of Critical Distances
著者 (3件):
資料名:
巻: 125  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0230C  ISSN: 1365-1609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,モード1荷重と異なる温度条件を受けるU型切欠きを有する岩石の破壊挙動を解析することを目的とした。この目的のために,臨界距離(TCD)と呼ばれる理論を適用し,4つの異なるタイプの等方性岩石を研究した。すなわち,Floresta砂岩,Moleano石灰岩,Macael大理石,Carrara大理石である。本研究は,室温でモード1荷重条件を受けるUノッチ部品にTCDを成功裏に適用した著者らの以前の研究を拡張することを試みた。この場合,温度の影響は新しい変数と考えられる。研究は,全部で790以上の4点曲げ試験と144の引張分割(ブラジル)試験から成る。後者はそれぞれの岩石と温度(6つの異なる温度)に対する6つの円盤状試料を含むが,4点曲げ試験は各岩石に対する少なくとも6つのSENB試料,切欠き半径(0.15mmから15mmまで変化する8つの異なる切欠き半径)と温度(4つの異なる温度)の組合せから成る。本研究で考慮した温度は,室温から250°Cまで変化し,これは地熱応用における一般的な範囲である。4つの選ばれた岩石の破壊挙動を分析するとき,温度は重要なパラメータであることが証明された。岩石の引張強度と破壊靱性に及ぼすその影響は明らかで,一般的なパターンを明らかにした。しかし,臨界距離(L)に及ぼす温度の影響については明らかな傾向は示されなかった。同様に,TCDの適用は,異なる温度条件で比較的正確な破壊予測とノッチ効果解析をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の材料の試験  ,  岩盤の力学的性質 

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