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J-GLOBAL ID：202002225311039249   整理番号：20A2649925

引張荷重下の部分ねじボルトの破壊シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Fracture simulation of partially threaded bolts under tensile loading

著者 (4件)： Yang Fei (Department of Bridge Engineering, Tongji University, Shanghai, China) ,  Yang Fei (Department of Engineering Structures, Delft University of Technology, Delft, the Netherlands) ,  Veljkovic Milan (Department of Engineering Structures, Delft University of Technology, Delft, the Netherlands) ,  Liu Yuqing (Department of Bridge Engineering, Tongji University, Shanghai, China)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 226  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 引張に曝されたボルトの破壊は,ボルトのより小さな変形能力のため,ボルト接合部の設計において,接続板よりも一般的に避けられる。これは,ボルトの引張破壊挙動に焦点を当てた理由の1つである。しかし,ボルトの破壊挙動は,特にボルト接合部の変形能力と破壊モードに関連する先進有限要素解析に不可欠である。本論文は,ボルトの破壊機構がよりよく理解できる損傷モデルを組み込んだ引張下の部分ねじボルトの破壊に関する数値研究を提示した。後首応力-歪関係を最初に較正し,大変形におけるボルトねじ部品の挙動を記述した。次に,グリップ内の異なるねじ長さを有する部分ねじボルトに関する直接引張試験を,明示的ソルバを有するABAQUSを用いてモデル化した。破壊の2つの基準を調べた:ボイド成長モデル(VGM)とBaoとWierzbicki(BW)によって提案されたモデル。前者はボルトの引張破壊をシミュレーションするために採用して,後者はスレッドストリッピング破損を予測するために使用した。結果は,引張破壊とねじ剥離のボルト破壊モードが,解析における較正された後首応力-歪関係と適切な破壊基準を結合することによってよく予測できることを示した。スレッド圧延工程によって導入されたスレッドにおける大きな塑性ひずみは,スレッドストリッピング破損のための主要な理由であることを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  圧延 ,  大変形 ,  *引張 ,  ボルト継手 ,  塑性歪 ,  *引張荷重 ,  破壊モード ,  スレッド
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  破壊基準 ,  損傷モデル ,  破壊機構 ,  ABAQUS ,  引張破壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 部分的にねじられたボルト ,  ボルト接合 ,  ポストネッキング応力歪 ,  ボイド成長モデル(VGM) ,  スレッドストリッピング ,  ねじ圧延

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 引張荷重 ,  ねじボルト ,  破壊 ,  シミュレーション