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J-GLOBAL ID:202002225315116925   整理番号:20A1151427

CEUSによる単純腫瘍型睾丸結核の誤診1例【JST・京大機械翻訳】

Misdiagnosis of simple mass testicular tuberculosis with CEUS: Case report
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 148  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2235A  ISSN: 1003-3289  CODEN: ZYYJEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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男性患者、63歳、反復陰嚢腫疼痛6ケ月あまりのため、手術と外傷歴を否定し、肺結核の既往歴があった。専門科検査:両腎臓区に打診痛がなく、両側陰嚢に明らかな異常を認めなかった。実験室検査:白血球計数5.48×109/L、フェトプロテイン(α-fetoprotein、AFP)12.16ng/ml;抗酸桿菌(-)、結核菌抗体(-)。超音波検査;両側睾丸の形態の大きさが正常で、両側睾丸の下極に低エコーの腫瘍が見られ、左側の大きさは約2.2cm×2.1cm、右側の大きさは約2.1cm×1.6cmで、形態は規則がなく、境界は明晰で、内エコーは不均一であった;CDFI;両側の腫瘍内に点状の血流信号が見られた(図1A、1B)。CEUS;造影剤35s注射後、左側睾丸下極低エコーの辺縁が増強し、中央部分に増強が見られず、境界が明瞭でなく、静脈期が持続的に低増強(図1C)した。右側睾丸下極低エコーは周囲実質より均一に不均一な団状高増強(図1D)を呈し、境界は明瞭で、その後快速に郭清し、50s後にやや低くなり、全体は“速い送り出し”を呈した;両側精巣上体、精索静脈に明らかな異常を認めなかった。超音波検査にて両側睾丸実質性腫瘍を認め、睾丸腫瘍に傾向であった。超音波ガイド下で穿刺生検を行い、顕微鏡下で毛細血管と増殖した繊維芽細胞が見られ、炎症細胞浸潤を伴い、肉芽腫性炎に壊死を伴い、結核を疑った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの診断  ,  放射線医学一般  ,  泌尿生殖器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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