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J-GLOBAL ID:202002225328959198   整理番号:20A2167558

α7ニコチン様アセチルコリン受容体の重症筋無力末梢血単核細胞における発現及びT細胞活性化への影響【JST・京大機械翻訳】

Expression of α7 nicotinic acetylcholine receptor in peripheral blood mononuclear cells of patients with myasthenia gravis and its effects on T cell activation
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 463-467  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3561A  ISSN: 1671-6825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:重症筋無力症(MG)患者の末梢血単核細胞(PBMC)におけるα7ニコチン様アセチルコリン受容体(α7nAChR)の発現とT細胞活性化への影響を検討する。方法;健常対照群(n=20)とMG群(n=20)PBMCにおけるα7nAChRの発現を,qRT-PCRとウェスタンブロット法によって検出し,血清IFN-γ,TNF-α,IL-4,IL-6,およびIL-6をELISAによって検出した。IL-10とIL-12のレベルを測定した。MG患者のPBMCを採集し、T細胞活性化を誘導し、活性化されたT細胞をブランク対照群、α7nAChR拮抗剤群、α7nAChRアゴニスト群に分け、72時間培養後、フローサイトメトリーによりT細胞亜群の増殖状況を測定した。培養液上清におけるIFN-γ,TNF-α,IL-4,IL-6,IL-10およびIL-12のレベルをELISAで測定した。【結果】健常対照群と比較して,MG患者群のα7nAChRmRNAおよび蛋白質発現は有意に減少し,血清IFN-γ,TNF-α,IL-6およびIL-12のレベルは増加した(P<0.001)。ブランク対照群と比べて,α7nAChR拮抗剤群のTリンパ球サブセットの増殖は増強され,IFN-γ,TNF-α,IL-6のレベルは増加したが(P<0.05),α7nAChRアゴニスト群のT細胞サブセットの増殖は抑制され,IFN-γ,TNF-α,およびTNF-αは,対照群に比して高かった。IL-6レベルは減少した(P<0.05)。結論:α7nAChRはMG患者のPBMCにおける発現が低下し、α7nAChRはMGの発生の調節に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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