文献
J-GLOBAL ID:202002225339097867   整理番号:20A1076060

脾臓B-1A細胞の細胞表面表現型,BCRシグナル伝達,生存およびIgGμレパートリーにおけるCMTM7の必須役割【JST・京大機械翻訳】

Essential role for Cmtm7 in cell-surface phenotype, BCR signaling, survival and Igμ repertoire of splenic B-1a cells
著者 (16件):
資料名:
巻: 352  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0709B  ISSN: 0008-8749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
B-1a細胞は,独特の表現型,自己再生能および制限されたIgμレパートリーを有する異なるB細胞集団を表す。それらは主に体空洞に位置し,脾臓にも存在する。B-1a細胞の異なるサブ集団は,局所環境により大きく影響される。著者らの以前の研究は,MARVELドメイン含有膜蛋白質,CMTM7がB-1a細胞発生に関与していることを明らかにした。ここでは,腹膜および脾臓B-1a細胞に対するその影響を検討した。腹腔B-1a細胞と異なり,脾臓CMTM7-/-B-1a細胞はWT対応物と比較して高レベルのCD5,CD80およびCD86を発現することを見出した。また,それらは定常状態において増強された緊張性BCR信号を示した。細胞生存性はin vitroで影響を受けなかったが,CMTM7ノックアウトはin situで脾臓B-1a細胞アポトーシスを著しく促進し,IL-5Rαのダウンレギュレーションと関連していた。Igμレパートリーに関して,腹膜および脾臓CMTM7-/-B-1a細胞は,V_H11の損失およびV_H12の増加によって例示された類似の変化を示した。一方,V_H1使用の増加およびJ_H1からJ_H2およびJ_H4ファミリーは,脾臓CMTM7-/-B-1a細胞内でのみ検出された。全体として,これらのデータは,CMTM7が腹膜および脾臓B-1a細胞において異なって機能し,脾臓細胞においてより重要な役割を果たすことを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般 

前のページに戻る