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J-GLOBAL ID:202002225362523763   整理番号:20A0203941

一方向炭素繊維強化ポリマ(UD-CFRP)複合材料のスロット粉砕中の切削力の進展【JST・京大機械翻訳】

The evolution of cutting forces during slot milling of unidirectional carbon fiber reinforced polymer (UD-CFRP) composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 85  ページ: 127-132  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3527A  ISSN: 2212-8271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊維強化高分子複合材料の伝統的機械加工中に発生する切削力は機械加工表面品質の決定に重要な役割を果たす。切削力信号はまた,チップ形成プロセスの動的挙動の生きた指標を提供する。機械加工FRPにおける切削力は,主に瞬間的な繊維切削角,切り屑厚さ,切れ刃形状および切削刃摩耗の現状に依存している。本研究では,一方向炭素繊維強化ポリマ(UD-CFRP)複合材料のスロット粉砕中の切削力進展に及ぼす切れ刃すくい角と工具摩耗の影響を調べた。切削力を送りと法線方向で測定し,工具経路の接線方向と半径方向に変換した。せん断領域とプレスから成る単純切削力モデルを用いて,せん断と摩擦力成分を決定した。これにより,工具のクリアランス面上の摩擦係数の決定が可能になった。摩擦係数は,すくい角および繊維切断角度によって著しく変化した。切削力に及ぼすすくい角の影響は,最も効率的な切削を提供する正のすくい角工具を有する剪断領域においてより識別可能である。さらに,機械加工損傷と得られたせん断力の大きさと方向の間に相関が見られた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械加工,仕上げ一般  ,  強化プラスチックの成形 

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