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J-GLOBAL ID:202002225377394616   整理番号:20A1574209

ステンレス鋼316Lの選択的レーザ融解のプロセスパラメータ,ミクロ組織および機械的性質に関するシミュレーションと実験研究【JST・京大機械翻訳】

Simulation and experimental studies on process parameters, microstructure and mechanical properties of selective laser melting of stainless steel 316L
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 402  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4531A  ISSN: 1678-5878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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レーザ出力,走査速度,層厚さ,およびふ化間隔のようなSLMプロセスパラメータは,加工製品の品質に重要な役割を果たす。SLMプロセスに適したパラメータを見つけるために,有限要素モデルを確立して,選択的レーザ融解(SLM)ステンレス鋼316L(SS316L)部品の温度場の分布をシミュレーションした。有限要素シミュレーションの後,SLM処理SS316Lの最適因子レベルは次の通りであった。100~200Wのレーザ出力,500~1500mm/sの走査速度,0.04~0.12mmの孵化間隔,および0.03~0.06mmの層厚。次に,一連の実験に基づいて,異なるレーザエネルギー密度を3つの融解機構に対応する3つの領域に分割した:部分融解ゾーン(37.88~75.76J/mm3),完全融解ゾーン(75.76~151.52J/mm3),および過剰融解ゾーン(151.52J/mm3)。SLM SS316Lの表面粗さ,密度,微細構造および機械的性質はレーザエネルギー密度に強く依存した。その結果,200Wのレーザ粉末,700mm/sの走査速度,0.08mmの孵化間隔,および0.03mmの層厚さで,99.66%より高い相対密度と良好な機械的特性を有する優れたSS316L部品が,レーザエネルギー密度が19.05J/mm3で得られることが分かった。Copyright The Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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鋳造に関する各種技術  ,  機械的性質  ,  凝固  ,  圧粉,焼結  ,  特殊加工 

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