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J-GLOBAL ID:202002225415192976   整理番号:20A0296623

急性肝膵臓壊死症を引き起こすVibrio parahaemolyticus毒素Bの検出のための迅速免疫クロマトグラフィーストリップ試験の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a rapid immunochromatographic strip test for the detection of Vibrio parahaemolyticus toxin B that cause acute hepatopancreatic necrosis disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 207-214  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1352A  ISSN: 0140-7775  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,急性肝膵臓壊死症(VP_AHPND)を引き起こす腸炎ビブリオにより産生される毒素,ToxB上の異なるエピトープに特異的な2種類のモノクローナル抗体(MAb)を,迅速なストリップ試験を開発するために使用した。1つのMAbをコロイド状金に共役させ,適用パッドでToxBに結合させ,もう一つのMAbを用いてニトロセルロースストリップ上の試験線(T)でコロイド金MAb-蛋白質複合体を捕捉した。試験成績を検証するために,ヤギ抗マウス免疫グロブリンG抗体の下流制御線(C)を用いて,遊離コロイド金複合体MAbを捕捉した。応用バッファにおけるサンプルは,応用に直接適用することができて,試験結果は15分以内に得た。キットの感度は約6.25μg/mlの毒素であり,約10~7cfu/mlの細菌により生産された毒素と同等であった。このキットは,寒天培養プレート上で増殖した細菌の単一コロニーを用いて直接VP_AHPNDを同定するために使用できるので,簡便で使用が容易である。その高い特異性と単純性のため,洗練された装置または特殊化された技術に依存しないので,このストリップ試験は,ToxB生産細菌の監視のための農民によって使用されることができた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類  ,  細菌による動物の伝染病 

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