抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・再構成論理デバイスMRLD(Memory-based Reconfigurable Device)は太陽誘電株式会社の登録商標。
・MRLDデバイスの構成要素であるMLUT(Multiple look-up Table)での経年劣化による遅延時間を計測することが必要。
・そのため,MRLDデバイスの構造に適するリングオシレータ発振回路の設計及び実装方法を提案。
・MRLDデバイスでのMLUT全体のグローバル遅延およびMLUT単体のローカル遅延をそれぞれ計測することが可能。
・論理シミュレーションの結果から,提案法は高精度にMLUTの遅延を測ることを確認。