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J-GLOBAL ID:202002225450453109   整理番号:20A1055032

HER2neuとの併用における有糸分裂活性指数:乳癌における強力な予後因子【JST・京大機械翻訳】

The Mitotic Activity Index in combination with Her2neu: a strong prognosticator in breast cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 181  号:ページ: 13-21  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,乳癌における遠隔転移を伴わない生存(DMFS)と疾患特異的生存(DSS)に対するヒト上皮成長因子受容体(Her2)と組み合わせたMitotic Activity Index(MAI)の予後値を評価し,免疫組織化学的(IHC)プロファイル型と比較することである。【方法】分析は,既知のMAI,Her2状態,およびホルモン受容体状態を有する2.923の乳房温存乳癌標本に基づき,2.678のHer2MAI組合せ,MAI≦12/Her2陰性,MAI>12/HER2陽性,およびMAI≦12/HER2陽性,および2.560IHCプロフィール型,管腔A,管腔B,三重陰性,および非管腔HER2陽性をもたらした。【結果】DMFSに対して,MAI>12/Her2陰性組合せは,MAI≦12/Her2陰性組合せと比較して,多変量解析において有意に悪い結果を示した。IHCプロファイル型のいずれも,管腔Aと比較してDMFSとDSSに対して有意に異なる結果を示さなかった。年齢とリンパ節状態に関する別々の分析を行った。MAI>12/Her2陰性の有意性はDMFSとDSSの両方に対して≦55年の女性に限定されるようである。しかし,DSSに関しては,これは結節陰性症例に限定されると思われる。DSSに対するIHCプロファイル型,管腔Bは,かなり広い信頼区間を示したが,管腔Aに対するそれと比較して,女性>55年に対し有意に悪い結果を示した。結論:MAI>12/Her2陰性組み合わせはDMFSとDSSに対する強い予後因子であり,特に女性≦55年に対してそうであると思われる。しかし,IHCプロファイル型のいずれも乳癌における予後因子とは思われない。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの診断  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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