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J-GLOBAL ID：202002225456959455   整理番号：20A2142580

センシング電流を強化した改良型Clarkマイクロセンサ【JST・京大機械翻訳】

Modified Clark Microsensors With Enhanced Sensing Current

著者 (5件)： Nosrati Mehdi (Department of Electrical and Computer Engineering, McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Vieira Daniela (Department of Surgery, McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Harvey Edward J. (Department of Surgery, McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Merle Geraldine E. (Department of Chemical Engineering, Polytechnique Montreal, Montreal, QC, Canada) ,  Bhadra Sharmistha (Department of Electrical and Computer Engineering, McGill University, Montreal, QC, Canada)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 20  号： 20  ページ： 12117-12126  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3電極Clarkセンサの幾何学的修飾を行い,センシング電流を増強した。溶存酸素(DO_2)を測定するために,2種類の植込み型マイクロセンサを設計し,特性化した。I型センサに対して,通常,作用電極(WE)と対電極(CE)の間に挟まれた参照電極(RE)の面積を最適化した。従来のClarkセンサとは対照的に,CEはII型センサでWEとREの間に挟まれる。シリコンベースの微細加工技術の簡単なプロセスを用いて,両タイプのマイクロセンサを作製した。両センサについて電気化学的キャラクタリゼーションを実施した。96%DO_2では,I型およびII型マイクロセンサは,同じサイズの従来のClarkマイクロセンサに対して-0.27μAのセンシング電流と比較して,-0.87μAおよび-2.35μAのセンシング電流を示した。同一サイズの従来のClarkマイクロセンサの0.0027ΔλμA/%DO_2の感度とは対照的に,I型およびII型マイクロセンサを用いて,それぞれ,0.0094≦μA/%DO_2および0.024≦μA/%DO_2の感度を達成した。センサは48時間の寿命を示した。そのミニチュアサイズと増強されたセンシング電流により,センサは臨床的および生物医学的応用の可能性を有する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *電流 ,  ケイ素 ,  溶存酸素 ,  基準電極 ,  電気化学 ,  *センサ ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 作用電極 ,  *マイクロセンサ ,  対極 ,  生物医学的応用 ,  微細加工技術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： センシング ,  強化 ,  マイクロセンサ