抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:STEADI高齢者の転倒リスク自己評価尺度を漢化及び検証し、中国の高齢者に適用性自己評価ツールを提供する。方法:STEADIツールキットの“StayIndependentBrochureQuestionnaire”を選び、翻訳と文化の適応により、“中文版高齢者の転倒リスク自己評価尺度”を形成した。それぞれ、医療従事者10名、入院高齢者197例、外来高齢者196例、コミュニティ高齢者232例を選択し、有効性の信頼度検定を行った。結果:中文版高齢者の転倒リスク自己評価尺度は、入院、外来、コミュニティ高齢者群のCronbach’sα信頼度係数がそれぞれ0.716、0.674、0.608であった。測定信頼度rは,それぞれ0.992,0.996,0.998であった。S-CVI/UAは0.920であり,S-CVI/AVEは0.980であり,I-CVIは0.8001.000であった。因子分析で4つの公的因子を抽出し、入院、外来、コミュニティの公的因子に対応する項目は異なり、その累積分散貢献率はそれぞれ54.096%、52.730%、51.180%であった。結論:中文版高齢者の転倒リスク自己評価尺度は良好な信頼性と効果があり、中国高齢者の転倒リスク自己評価に用いることができる。使用過程において、高齢者の生活状況と健康状況に合わせて最終転倒リスク判定を行う。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】