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J-GLOBAL ID:202002225501405000   整理番号:20A0794434

左心室補助装置を有する患者における後期三尖弁逆流の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of Late Tricuspid Regurgitation in Patients with Left Ventricular Assist Devices
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号: 4 S  ページ: S401  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LVAD移植時の中等度および重度三尖弁逆流(TR)は生存不良と関連する。したがって,LVAD移植時におけるTrichope修復の利点は集中的な議論の対象である。本研究の目的は,移植後6か月の中等度から重度および重度のTR(ms-sTR)の予測因子を評価することであった。LVAD移植の6か月後に著者らのセンターに存在することができたすべての患者は,臨床評価と心エコー検査を受けた。著者らは,術後TRに関する2つの群(中等度のTR対ms-sTR)に関して患者を分けて,遡及的に手術前,手術データおよび6か月の追跡調査の結果を分析した。121人の成人患者は,3/2018と2/2019の間でLVAD移植を受け,51%はINTERMACSプロファイル1または2に分類され,31人の患者は最初の6か月間死亡した。先天性心疾患(n=2)を伴う追跡調査(n=4),およびTrichopuspid修復(n=4)を受けた患者を除外した。したがって,80名の患者は,6.24か月(IQR:[5.8,7.1])の間で,HartWare HVAD79(n=63),HartMate3(n=17)で支持された。患者は56±11歳,68名は男性,12名は女性であった。32例は拡張型心筋症,42例は虚血性心筋症,6例は他の原因であった。すべての患者は,最適な医療療法(27のACE阻害剤またはアンギオテンシンII受容体遮断薬,51のSaubitril-バルサルタン,69のアルドステロン拮抗薬,67のベータ遮断薬)を受けた。10名の患者は遅いms-sTRを示し,70名は中等度のTRを示さなかった。術前臨床パラメータ(年齢,肥満度指数,心不全の期間,INTERMACSレベル,心房細動,移植可能な心血管電気装置)において,群間に有意差はなかった。2群間に術前心エコーパラメータ(TRのグレード,僧帽弁逆流のグレード,左室拡張期径,左室駆出率,右心室径,右心室駆出率,TAPSE,TK輪径,収縮期肺動脈圧)に有意差はなかった。術前ms-sTRを有する15人の患者は,自発的な改善を示し,術前軽度または中等度のTRを有する7人の患者は,6か月後にms-sTRを発症した。LVAD移植後の後期TRは,術前右室機能および術前TRとは独立して発生する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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