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J-GLOBAL ID:202002225510970954   整理番号:20A1494347

AgNPとカスケード重合に基づくPCR様感受性を有する電気化学CYFRA21-1DNAセンサ【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical CYFRA21-1 DNA sensor with PCR-like sensitivity based on AgNPs and cascade polymerization
著者 (7件):
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巻: 412  号: 17  ページ: 4155-4163  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,電気化学的に媒介された原子移動ラジカル重合(e-ATRP)と表面開始可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動重合(SI-RAFT)カスケード重合とAgNP沈着に基づくCYFRA21-1DNA(tDNA)検出の新しい方法を提案した。最初に,ペプチド核酸(PNA)プローブを,tDNAの特異的認識のためにAu-S結合により金電極上に捕捉した。ハイブリダイゼーション後,PNA/DNA鎖は,同定されたカルボキシラート-Zr~4+-ホスファート化学によって,その後のATRP開始剤のための高密度リン酸塩基を提供した。次に,多数の単量体を,e-ATRP反応によりDNAから首尾よくグラフト化した。その後,SI-RAFTとメタクリル酸(MAA)の連鎖移動剤を,認識されたカルボキシラート-Zr~4+-カルボキシラート化学によって接続した。続いて,SI-RAFTを通して,得られた重合体は多数のアルデヒド基を導入し,銀鏡反応によりtDNA上に多くのAgNPsを堆積し,電気化学シグナルの顕著な増幅を引き起こした。最適条件下で,この設計した方法は0.487aMの低い検出限界を示した。さらに,この方法はPCR様レベルでDNAを検出し,血清の存在下で高い選択性と強い抗干渉能を示した。これは,この新規センシングシグナル増幅技術が,非小細胞肺癌(NSCLC)の早期診断における応用の優れた可能性を示すことを示唆する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 
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